四柱推命鑑定士を目指してよかったと思うこと
それは、自分の過去を丸ごと受け入れることができるようになったこと
あの頃の自分を思い出すと、つい自分を責めてしまうことがありました。
でも、四柱推命を学びはじめてから気づいたんです。
あの時の私も、精一杯生きていた“私”だったということに
占いは、人を占うだけでなく、自分自身をやさしく見つめ直すきっかけにもなりました。
人生って、良いことも悪いこともたくさんあります
生まれてから今まで、一人一人それぞれ違う人生を歩んでいて全く同じってことはないですよね⁈
楽しいこともあれば、振り返りたくない過去だって誰でもあるんじゃないでしょうか?
以前の私は、その振り返りたくない過去を無かった事のように蓋をしていました。
わざわざその辛かった過去を自分から人に話す必要もないのでしまったままにしていたのです。
でも、心のどこか奥の方では引っかかっていて、ずーっとそこにいます
そして、ある時ふと思い出す…
今は、その過去も大切な私の一部だと受け入れられるようになりました♪

その過去があったから今があると考えられるように
その当時は大変だったし、とても傷つき辛かった
若かった私は、そのことで自分は人よりマイナスを背負っている
そんな風に思って生きていました。
でも、時が経つにつれて、自分も成長し考え方も変わって
そんな過去は大したことじゃないのかもと思えるように…
過去を引きずって生きるより、大切なのは今を楽しんで未来を見つめて過ごすこと
そっちの方が大事なことと考えられるようになりました
その辛かった過去があるから今がある
過去がない今は存在しないのです
どんな過去だって今に繋がるため必要なプロセスだった
そう思えるようになると
私も、私の人生も唯一無二のものなんだと
誰一人として同じ道を歩んでいないのだから、良いことも悪いことも私の人生の一部
そう考えていくと、なんだかとっても愛おしく感じませんか?
占いのお仕事は、その辛かった過去も良い経験として活かしていける仕事だなとおもいます
わざわざ隠すことなく、ありのままの自分を受け入れてそれを活かして
一人一人に寄り添って前向きになれるお手伝いができるステキなお仕事だとおもいます
人生は山あり谷あり、だからおもしろい♪
良いことも悪いことも半分半分
なのに悪いことに気持ちを持っていかれて引きずって生きてしまうと
そのマイナスのエネルギーは、さらに不運を引き寄せやすくなります
そうならないためにも、自分を理解して自分自信で切り替えていける力をつけていくのが
大切なことだなと思います
大切なのは心の持ち方
たった一度の人生楽しんだ方がいいですよね!
楽しめるかどうかは、そう自分次第です^ ^
お読みいただきありがとうございました

